データと仕組みで 事業を支える
タクシー会社で人事・採用を担当し、ドライバー不足が現場や事業に与える影響を肌で実感。社会的な課題に事業として向き合える点に惹かれ、プレアデスへ入社。営業未経験からコンサルタントとして成果を積み上げる中で、現場の非効率を仕組みで解決したいと考え、Salesforceを独学で習得。希望異動制度を活用し企画部へ。現在はシステム・CRM基盤の改善を通じ、現場と全社をつなぐ役割を担っている。
主体的な選択が、キャリアを広げていく
前職では、タクシー会社で人事・採用を担当していました。ドライバーの現場に深く関わる中で、人手不足がどれだけ現場を疲弊させてしまうのか、そしてそれがサービス品質や事業成長そのものに直結してしまう現実を、日々リアルに感じていました。
採用が追いつかず、現場が回らない。現場が回らないから、さらに人が辞めていく。制度を見直したり、運用を工夫したりしても、その悪循環を根本から止めるのは簡単ではなくて、「人を採る」だけでは解決できない構造的な課題を何度も突きつけられていました。
そんな中で出会ったのが、プレアデスのドライバー事業です。「人が足りない」という課題に、事業として真正面から向き合っていること、しかも立ち上げフェーズから関われるという話を聞いて、「この領域なら、これまでの経験も活かしながら、当事者として挑戦できるかもしれない」と感じました。
与えられた役割をこなすだけではなく、自分の意思でキャリアを選び、事業の未来に責任を持って関わっていく。そういう働き方をしたいという気持ちが、次第に強くなっていったのを覚えています。
未経験からの挑戦。自分だからこそ出せる価値提供
入社後は、営業未経験の状態からコンサルタントとして関東エリアを担当しました。正直、求人もほとんどない状態からのスタートで、決して楽な環境ではなかったと思います。
だからこそ、「何を、どれくらいやれば前に進めるのか」を曖昧にしないように、KPIを一つひとつ分解して、目の前の行動に向き合い続けていました。感覚に頼るのではなく、数字で振り返って、改善点を一つずつ潰していく。その積み重ねが、少しずつ手応えにつながっていった感覚です。
同時に意識していたのが、「自分だからこそ出せる価値って何だろう」という視点でした。前職で培ったドライバー業界の知識や現場感を活かして、資料を作って社内で共有したり、勉強会を自主的に開いたり。営業という枠に閉じず、事業全体にとってプラスになる動きを意識的に続けてきました。
売上をつくることはもちろん大事です。ただ、それだけでは事業は強くならない。現場で得た知見を言語化して、共有して、再現性のある形にしていくことも、自分の役割なんじゃないかなと考えていました。
現場起点で考え、仕組みで価値を広げるキャリア
営業として成果を追い続ける中で、次第に強くなっていったのが、「現場で感じている非効率や違和感を、構造から変えたい」という思いでした。
日々の業務の中で、「この情報がもっと整理されていれば」「ここが一元化されていれば、もっとスムーズなのに」と感じる場面が何度もあって、その違和感を放置したくなかったんです。
そこで、自分からSalesforceの勉強を始め、業務外の時間を使って資格取得にも挑戦しました。最初は知識ゼロからのスタートでしたが、実務と結びつけながら学んでいくことで、「この仕組みがあれば、現場の動きは確実に変わるな」と実感できるようになりました。
学んだことは、できるだけ社内で共有して、改善提案として発信し続けました。すぐに形にならないこともありましたが、声を上げ続けた結果、希望異動制度を通じて企画部への異動が実現します。
「やりたい」と言葉にして、行動し続ければ、ちゃんとチャンスが返ってくる。プレアデスは、プレアデスは、自分の意思と努力を本気で受け止めてくれる環境だと、今は胸を張って言えます。
現場と全社をつなぐ、データドリブンな挑戦
現在は、Salesforceを軸に、業務システムの改善や生産性向上に取り組んでいます。コンサルタント時代に感じていた「マッチングの難しさ」や「入力作業の煩雑さ」は、今の仕事の原点です。
現場の感覚からズレないことを一番大切にしながら、データ設計や入力項目の整理を進め、「営業の質そのものを底上げする仕組み」をつくることを意識しています。単に便利にするのではなく、「使われること」「成果につながること」を前提に考えるようにしています。
また、BtoB・CRM領域では、分散していた法人データを整理し、施策ごとに活用できる状態を整えています。単なる一斉配信ではなく、「誰に、いつ、どう届ければ成果につながるのか」という多様なユーザー接点を考え、質の高いユーザー体験を提供することを大切にしています。将来的には、営業工数を抑えつつ、成果を最大化できる仕組みを全社に広げていきたいですね。
「現場で使われて、成果につながってこそ意味がある。」その前提はこれからも忘れずに、システムやデータを武器に事業成長を支えていきたいと思っています。